オイルランタンの鉄板!ハリケーンランタン 【デイツ】DIETZ 78:買ったモノ

オイルランタンの鉄板!ハリケーンランタン 【デイツ】DIETZ 78:買ったモノ

今回は、オイルランタンの老舗、デイツ(DIETZ)社のハリケーンランタン 78を紹介したいと思います。

デイツ社とは?

DIETZ社について

 R.E. Dietz Company Limited (DIETZ)社はMr. Robert Edwin Dietzにより米国ニューヨークに1840年に設立されました。当時は鯨油を使うランプが一般的でしたが、石油の採掘が開始され徐々に灯油ランプが登場します、デイツ社はこのころいち早く石油ランプの製造をはじめ平芯を使うランプを市場に投入しました。

(中略)
 
 1840年に設立されて以来、デイツ社は絶え間ない市場の要求、また安全性に対しての商品の改善と開発に取り組んできました。 
 またデイツ社はランタンの生産に致して多大な最先端の技術を貢献したもっとも大きな会社のひとつです。

銀の船サイトより https://item.rakuten.co.jp/ginnofune/c/0000000279/

おすすめのポイント

デイツ社のランタンは色んな種類があるのですが、僕が買ったのは78という種類です。オススメのポイントはこんな感じです。

  • 金色の装飾品を操作すると、幸福感が得られる
  • 柔らかい火を見ていると、何もなくても癒される
  • テーブルに置いてちょうどよいサイズ感
  • 石油ストーブと同じ燃料(灯油)で統一できる

使い方は?

使い方は慣れてしまえば簡単です。オイル(灯油でOK)を燃料タンクに入れて、法螺(ほら)と呼ばれる透明なケースをレバー(写真左手の金色バー)で開け、ひも状の芯にチャッカマンやマッチで火を着けてから、また法螺(ほら)をレバーで閉めるだけです。

私の場合は、オイルは百均で購入したオイルケースに入れてから、燃料タンクに注入しています。灯油スポスポとかで直接オイルランタンに注入することもできなくはないでしょうが、すぐに溢れると思いますので、おすすめしません。

また持ち運び中に燃料キャップから燃料が漏れ易いそうなので、僕はホームセンターでゴムのOリング(20mm前後)を買ってきて、キャップに着けてオイル漏れを防いでいます。使用後はオイルは抜いておいたり、使い切ってしまったほうがよいと思います。

オイル(灯油)を注入
キャップにはOリング(20mm前後のパッキン)をはめています。
百均で入手したオイル入れ(オリーブオイルとかの入れ物)


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なぜ買ったのか?

  • 柔らかい光で癒されて幸せを感じたかった
  • 夜中にまったりテーブルの上で灯を感じたかった
  • ガスランタンはハードルが高く、LEDランタンでは物足りなかった
  • とにかく燃料が安かった(一晩焚いても50円/日ぐらい?)

という感じでしょうか。LEDランタンは幾つか持っていて柔らかいオレンジ色の暖色系の色合いに調整することも可能なのですが、やはり火の光はLEDとはぜんぜん違います。

オイルランタンは、火の揺らめきを感じられて、ほんの少し見ているだけで幸せな気分になれますね。夜中にしっとりとワインやウィスキーを飲むときに使うとロマンチックな気分になりますよー^^

また石油ストーブと燃料が同じなので、燃料が余ったら石油ストーブに入れて燃やしてしまうことも可能です。燃料の種類を統一できると、タンクなどの荷物も減ってとても便利ですよ。

実際に使ってみてどうだった?

実際に使ってみて、やはりオイルランタンが1つあるだけで、夜中のサイトの雰囲気が良くなったなと思いました。ほんの少し手間は掛かるのですが、キャンプに慣れてきたりすると、手持ち無沙汰になったりしますので、逆に手間がかかるギアに愛着が湧いてきたりするものです。

まとめ

ざっくりですが、オイルランタンのDIETZ ハリケーンランタン78について紹介してみましたが、如何だったでしょうか?

「夜中に小さな火の光で癒されたい!」とか「たき火以外の別の火遊びしたい!」とか「LEDランタン以外のランタンを使ってみたい」とかっていう人にオススメのランタンです。